「無果汁」と「エキス入り」の矛盾?
naltaです。
昨日は結構肌寒い感じやったのに、今日は一転して暑い。「体調管理はしっかりと」なんて夏場はよく言われますが、炎天下の屋外と冷房の効いた電車やオフィス、この行き来だけで十分体調もおかしくなりそうです。
とりあえず毎年のことやけど夏(暑いの)がキライなので、これから数ヶ月は普通に過ごしてても軽い夏バテが続くと思うと今年も頭が痛い...。
いつからかあんまりジュースというものを好んで飲まなくなり、自宅では水もしくはお茶やコーヒーといった甘く無いものを飲む事が多いけど、久々にハマったのがこちら。
い・ろ・は・す スパークリング | い・ろ・は・す (I LOHAS) 公式サイト
これのレモンが良い感じにサッパリで旨いです。
ただ気になるのが「無果汁」と「瀬戸内産れもんエキス入り」の表記が一緒にされてるということ。
CCレモンとかでもそうですが、結構無果汁の飲み物は色々と見るので今更果汁が入って無いぐらいではどうこう思わんけど「れもんエキス」っていうのは果汁とどう違うんだろうか?
表記通り「無果汁」なのだからこの爽やかなレモンの後味は酸味料や香料のせいだとするとして、じゃあ「れもんエキス」は何の役割があるのかと。
やっぱあれか?
とりあえず日本産のものが入っているということからの安心感を持たせようとしてるんやろか?
まぁ確かに初めて飲んだ時、思いの外旨かったのでラベル見てて「瀬戸内産レモンかぁー」と何気に思ったのも事実ではあるし、こういう表示は大事なんかもしれん。
所詮は単なるシュワシュワの水なのに、添加物でチョイと加工してやれば旨い飲み物になる。この仕組みを考えた人は偉いなーと思う反面、結局作り物に溢れている世間の品々の実態って実はそんなもんなんかもなーと思いました。
「食べてはいけない食品」「飲んではいけない飲料」とかいう本が前にあったけど、結局オレみたいに存在ぐらいしか知らない人がいる時点で、やっぱりそういうものの認識とか興味って結構低いんやろうね。
ただ、この「いろはすスパークリング」はしばらくハマりそうです。
興味あれば一度お試しあれ。